ハワイ旅行の目玉といえば、やっぱり海!
その中でも「ハナウマ湾(Hanauma Bay)」は、美しいサンゴ礁と熱帯魚が見られる人気スポット✨
今回、私たちは80歳近い両親と4歳の娘を連れて、家族3世代でハナウマ湾に挑戦してきました💪
この記事では、当日の流れや実際に泳いでみて感じたこと、持って行ってよかったものをまとめてご紹介します。(2025年8月時点の情報です。最新情報は公式Website等でご確認ください。)
まず知っておきたいこと
行く前に知っておくと安心なのがこちら:
- 営業時間:7:00~16:00
- 休園日:月曜と火曜(要注意)
- 入場料:一人25ドル(現金のみ。12歳以下は無料)
- 予約は必須(我が家はホテル送迎付き現地ツアーだったので事前予約は不要。)
- 日陰がないのでパラソルや簡易テントはお勧め
- お水やソフトドリンク、食べ物などは持ち込み可(アルコール飲料は不可)
- サンゴでケガをしやすいので、 長めの水着やマリンシューズが安心
ツアーで楽々アクセス
個人で行く場合、ウェブでの事前予約が必要とのことで、でも確保が難しいと聞いていたので、私たちは事前予約が不要なホテル送迎付きのツアーを利用しました(ツアーの予約は必要ですが)。

早朝5:40にホテル集合🥱 時間通りにお迎えがきました。
10人ほどの小さなグループで、約1時間弱でハナウマ湾に到着しました。
途中、ドライバーさんが英語で色々説明してくれるので、ちょっとした観光気分です☺️
(ドライバーさんはとても気さくで、英語が聞き取れる人は楽しいですが、私の両親は寝てました😑)
現地に着いたら、まずはシュノーケル用フィンやライフジャケットのサイズなどを試着して確認しました。4歳の娘用サイズもしっかり用意されていました✨
入場からビーチへ
ハナウマ湾の入場門にはたくさんのツアーの人たちや事前予約した人が朝早くから並んでいました。
我々のグループも番号を渡されて、番号を呼ばれると、受付に進みます。
基本情報としては:
- 営業時間:7:00AM – 4:00PM
- 休園日:月曜と火曜
- 入場料:一人25ドル(12歳以下は無料)
受付以降の流れは下記です。
- 入場料(一人25ドル)を現金で支払う
- 海を守るためのビデオを見る
- スタッフから注意事項の説明を受ける
その後、坂を下ってビーチへ。行きは下り坂なので歩いてOKですが、帰りは上り坂になるのでシャトル(トラム)に乗った方が楽です。トラムは無料でした。
更衣室はトイレの中にありましたが、正直きれいとは言えません。私たちは水着を着て行き、帰りだけ着替えに利用しました。
いざシュノーケリング!
私たちは朝7時半ごろに入場し、8時から10時まで海へ。(11時にツアーのシャトルがお迎え。)
当日は、波が高めで、ライフジャケットは借りてよかったです。
シュノーケルのフィンは慣れていなかったので、持ってきたマリンシューズを履きました。
- 娘(4歳):波が少し高くて、怖がり、、、ほんの少し泳いだだけで、砂遊びへ😑
- 両親(80歳前後):ライフジャケットを着けて、(波が高くて心配だったので)私や家族のだれかと手をつなぎながらシュノーケル。波に苦戦しつつも楽しんでました😎
注意点として、父がサンゴに足をこすり、血が出てしまいました😖
足首まである水着が必須だと痛感しました。応急用の消毒を持っていって本当に助かりました。
出会えた魚たち
想像していたのは「小さなニモみたいなお魚」だったのですが…実際は違いました!
腕の長さほどの大きな魚や、手のひらを超えるサイズの魚がたくさん😆😆😆
迫力に最初はびっくりしましたが、水族館では絶対に味わえない体験でした。
日差し対策
ハナウマ湾のビーチにはほとんど日陰がありません。
私たちはツアーでパラソルとチェアをレンタルしましたが、これが大正解!
両親は日陰でのんびり休憩でき、娘もその前で砂遊びを満喫。
ただし、風が強いとパラソルが飛ばされそうになるので注意が必要です。
日焼け止めは、リーフセーフ(珊瑚に優しい)日焼け止めを使用する必要があるため、事前にアマゾンで買って持っていきました。(特にチェックはされませんが。)
お昼・スナック
ビーチには売店は見当たりませんでしたで、前日にパンやお菓子、飲み物を買って持参しました。
アルコールは持ち込み禁止なので注意です!
ふと周りを見たら、お隣にいた韓国の方が、なんと 辛ラーメンをポットのお湯で作って 食べていました!🔥 海を眺めながらのラーメン、ちょっと斬新で「なるほど!」と思いました。
次回は温かいスープ系を工夫して持って行ってもいいかも…。
持って行ったものリスト
持ち物 | 備考 |
---|---|
現金(25ドル/人+チップ用) | 入場料は現金のみ(12歳以下は無料) |
長めの水着・ラッシュガード(ホテルから着て行く) | ビーチの更衣室は簡易的、長めはケガ防止 |
マリンシューズ(フィンに慣れていない場合) | サンゴや岩から足を守る |
ビーチタオル(ホテルで借りれる場合あり) | タオルは予備を持っていくのがおすすめ |
消毒・救急セット(オロナインとか) | サンゴで擦り傷を負った用 |
子ども用浮き輪・お砂場セット | シュノーケルが飽きたとき用 |
パラソル・チェア・簡易テント・サングラス | 日陰がないのでおすすめ |
リーフセーフ日焼け止め | サンゴに優しいタイプ |
飲み物・軽食(ゴミ袋・レジャーシートも) | 小腹が空いたとき用 |
防水カメラ(GoProなど)や防水ケース | 大きな魚との感動を残すため |
※パスポートは使いませんでした。
まとめ
今回は両親の希望で訪れたハナウマ湾。
正直、4歳の娘には少し早かったですが、80代近い両親は大満足!
アクセスがレンタカーまたはツアーのシャトルぐらいになりますが、
ハナウマ湾は、工夫次第で小さな子や高齢の両親と一緒でも楽しめるスポットでした!
コメント